こんにちは！ぷらねっとスクール樟葉です！

今回は、手先を使った取り組みとして「リボン結びの練習」を行った様子をご紹介します！

ホワイトボードに、紐を通したスニーカーのイラストを貼り、子どもたちが自由に挑戦できるように設置しておくと、「これ何？」と興味津々な様子で紐を手に取り、指導員に尋ねる姿が見られました。

①取り組みの様子

リボン結びの練習用だと伝えると、「そんなん簡単にできるで！」「やってみる！」と意欲的に取り組んでくれました♪

普段から紐靴を履いているお子さんは慣れた手つきで、方結びをしてから輪っかを作り、あっという間に完成！スムーズに結べる様子がとても頼もしかったです☆

一方、紐靴以外の靴を履いているお子さんにとっては少し難しく感じたようで、真剣な表情で方結びをし、輪っかを作っても「ここからどうするの？」と戸惑う様子も見られました。

そんなときは、指導員が結び方の手本を見せると、子どもたちはじっと指先の動きを観察し、何度も試行錯誤しながら挑戦していました。その真剣な表情からは、「最後まであきらめない気持ち」の大切さを改めて感じることができました☆

②リボン結びを通して育まれる力

リボン結びなどの指先を使う活動には、以下のような効果が期待されます。

指先の器用さの向上

脳への刺激による知育効果

先を予想する力・状況を読む力の育成

丁寧に結ぶことで相手を思いやる気持ち

「できた！」という達成感や向上心の育成

リボンを丁寧に結ぶという行為の中に、こんなにも多くの学びや成長の要素が詰まっているのですね！！

今後も、子どもたちが楽しみながら挑戦できるような、手先を使った活動もたくさん取り入れていきたいと思います♪

 

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